
道路が混んでいてロンドン中心部からバスで1時間半。
普通は車で1時間ほどの所にあります。

チケット売り場を通って城壁沿いに門へ向かいます。
入り口と出口が違う門で、入る前に手荷物検査がありました。
エリザベス女王が週末を過ごされるお城なので
慎重なのでしょうね。

お城に入る時はノルマン門から。

奥行きのあるどっしりとした門です。

ノルマン門に向かうときに右手に見えるラウンド・タワー。
エリザベス女王が滞在中は王室旗が揚がり、
不在の時はイギリス国旗が揚がるので、
イギリス国旗だったこの日は女王様が不在だと分ります。

その前に、ウインザー城内にあるセント・ジョージ礼拝堂の中を
案内してもらいました。
今年5月にヘンリー王子の結婚式が行われて以来、
ますます人気が出て観光客がいっぱいとのこと。
σ(^^)もそんな理由でウィンザー城へ行きたかった訳で・・・^^;
礼拝堂は素晴らしかったです。
王子たちが歩いた白黒の市松模様の床も踏みしめて歩きました♪
天井も壁も床も並外れて豪華なのですが、
亡くなった君主や后の墓が埋め込まれている大理石の床は
さすがに踏むのが躊躇されて避けて歩きました。
ツアーガイドさんによると、踏むことはお墓参りの意味がある。そうですが・・・

礼拝堂を出てお城の中へ入る前にテラスからイートン校↓をズームで!
13歳から18歳までを過ごす全寮制の男子学校で、
「過去19人の首相を出している英国一の名門校」だそうです。

さて、お城に入ります。
ツアーの現地ガイドさんのイヤホンガイドを切って、
ウィンザー城の日本語音声ガイドのスイッチON。
ここも写真は不可!なのが残念ですがどの部屋も素晴らしかったです。
今も使われているお城は、いきいきしている印象でした。
内部の写真が無いので、いきなり外です^^;
右端に少し写っているのはセント・ジョージ礼拝堂。
茶色の建物は礼拝堂の正面を取り囲むように半円形に建っている、
ホ-スシュークロイスターと呼ばれる所です。
プライベートエリアで中には入れませんでしたが
結婚式の映像で見た大階段が見たかったです~(゚´Д`゚)

左手に衛兵さんが立っていて人だかりが出来ていました。
半袖・短パンの観光客が見えますが、衛兵は熊の毛の帽子です。
日陰なのがせめてもの救い(?)

こちらは警備中の衛兵で、行く手を邪魔したりふざけて触ろうとすると
一喝されます。
相手が子供でも同じで、注意される現場を見ました。
「そこをどきなさい!!」(←と言ったと思う)

お城には退役軍人が住んでいる住居があります。
庭先で日光浴するご夫婦がいました。

音声ガイドを返却して、帰りはヘンリー8世門から出ます。
部屋数が多くて、説明の半分くらいで次の間へ移動したので
とても勿体なく、不完全燃焼でした。
クィーン・メアリーの人形館などは半日あっても足りません。
裸眼でも大人メガネでもよく見えないという悲しい結果に(T_T)

これはお城を出たところにあるお店(紳士服だったかと・・)
ハンギングと寄せ植えが見事でした。

鉢から零れんばかりにてんこ盛り~♡

ショッピングエリアを通ってバスに戻ります。
無料トイレがありました◎

帰りも道は大渋滞!
車は左側通行で、ナンバープレートは前が白色、後ろは黄色です。
霧の多いイギリスでは前を行く車なのか向かって来る車なのかが
分りやすいように色分けがされているそうです。
結局、イギリスでは雨にも霧にも遭わず、32℃という日もあって
明るくて暑いイメージ!になりましたが ( ̄∇ ̄)ノ .。.:*☆

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
庭の花です。
エキナセア(バレンギク)は雨にも強くて丈夫!(^^)v
暑い日中は花びらがもっと垂れ下がってヒラヒラするのが
可愛いです^^



